人生は競技
「人生は、誰しもがルールに従ってやらなければならない競技だ。」
と昔よく担任の先生がいってた。
だがぼくは「競技」というのが苦手だ。
別に体を動かすのが苦手という意味で言ってるわけじゃない。
むしろぼくはこう見えてもアウトドア派なんだ。どうでもいいことだけど。
ただ、人と競うのが苦手なんだ。
人と競って勝っても相手のきもちを考えると
とても嬉しい気持ちにはなれないんだ。
だからなるべく競いたくはない。
それでいつも人に道を譲ってしまう。
社会人になっても、何も変わらない。
こんなだからぼくはビリっけつ人生から這い上がれないんだ。
ただ単にぼくに何も能力がないのも原因の1つだけどね。
でも臆病で消極的な人達が増えた(あくまで主観で)現代社会ではぼくみたいな人も多いんじゃなかろうか。
みんなには頑張って人生という「競技」に勝ち進んで、充実した人生を送って欲しい。
それが出来ないぼくみたいな人達は人生という「競技」で頑張る人達を応援しよう。
彼らはきっとどこかで花開く。
ぼくらはその花を持ち上げ支える土になろう。
彼らがしっかりとした根をはれるように。